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リコリスと抗アレルギー作用

リコリスは、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の緩和に効果があるとされています。



花粉症やアトピー性皮膚炎は、体内の免疫系のトラブルが原因と考えられています。私たちの免疫細胞の主体は白血球で、マクロファージ、リンパ球、顆粒球から構成されています。その中でリンパ球細胞は、免疫機能の中心的役割を果たしています。そのリンパ球細胞にT細胞(ティーさいぼう、T cell、T lymphocyte)があります。



T細胞には、さらに、Th1とTh2というヘルパーT細胞があります。Th1という細胞はキラーT細胞やマクロファージに作用してそれらを活性化して、細胞の活性を増強させる作用があります。 Th2は、いわゆるヘルパーT細胞と呼ばれるもので、B細胞や抗原提示細胞と協力して抗体生産を行ないます。



花粉症やアトピー性皮膚炎が発症するのは、Th1とTh2のバランスがくずれてTh2細胞が優位な状態になることで発症するとされています。リコリスに含まれるグリチルリチンにはTh1細胞を活性化する生体成分の分泌を亢進し、Th2細胞が優位な状態にある花粉症やアトピー性皮膚炎に悩む人の免疫応答性を改善する作用があるとされています。



花粉症やアトピー性皮膚炎が発症する原因のひとつに、アラキドン酸カスケードがあります。アラキドン酸は必須脂肪酸のひとつですが、アラキドン酸カスケードという代謝経路によって、アレルギー症状を起こすロイコトリエン類、プロスタグランジン類などを作り出す元ともなります。



リコリスに含まれているグリチルリチンとグリチルレチン酸は、細胞のリン脂質膜に結合しているアラキドン酸の遊離を促進する酵素を阻害し、リコリスの成分イソリクイリチゲニンはアラキドン酸から化学物質(ケミカル・メディエーター)が作られるときに不可欠な酵素を阻害する作用があります。



これによりアラキドン酸から鼻水、鼻づまり、くしゃみなどアレルギー症状を引き起こす化学物質(ケミカル・メディエーター)が作られるのを抑制する作用が期待できアレルギー症状の緩和に効果があると考えられます。



リコリスはこれらの作用により、Th2優位に傾いたTh1とTh2のバランスを改善し、IgE抗体産生や炎症を抑えます。またアラキドン酸の代謝による化学物質(ケミカル・メディエーター)産生を抑制することで、花粉症やアトピー性皮膚炎による様々な症状の緩和を期待できるといえます。

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