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リコリスと彼岸花

リコリス(liquorice, licorice)はマメ科カンゾウ属の植物ですが、ぞれとは別に、ユリ科の彼岸花もリコリス(Lycoris)といいます。こちらは、全草有毒で、特に鱗茎にリコリンというアルカロイドを多く含む有毒植物です。



彼岸花は、曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ)とも呼ばれていて、花が終わった秋から春先にかけては葉だけになり、その姿が食用のノビルやアサツキに似ているため、誤食してしまうこともあるようです。誤食した場合は吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたることもあるとされています。



リコリンは水溶性で水に晒すことで無毒化できることから、その昔、飢饉のときに食したとされます。また、鱗茎は、利尿や去痰作用がある石蒜(せきさん)という生薬として利用されていますが、もちろん、有毒であるため素人が民間療法として利用するのは控えるべきです。



スペインカンゾウと彼岸花がどちらもリコリスというのは、面白いところですが、一方の含有成分が有毒物であるのは注意すべきところです。園芸ではおそらくリコリスといえば有毒植物の彼岸花を指すと思われます。
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