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リコリスとこむらがえり

リコリス(甘草)は、こむらがえりの治療に使用されることがあります。甘草を多量に用いた漢方薬に芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)があります。



芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は、こむらがえりの特効薬として知られています。こむらがえりとは、腓(こむら) つまり ふくらはぎに起こる筋痙攣のことで、「(足が)攣(つ)る」ともいいます。



こむらがえりは、サッカーやバスケットボールなどの激しい運動をすることで起きたり、就寝中にも起きることがある、激痛をともなう筋痙攣です。



芍薬甘草湯は、芍薬と甘草の2つの生薬を組み合わせた漢方薬です。こむらがえりの時のふくらはぎの痙攣が静まり筋肉の弛緩作用があることが解明されています。



芍薬は血の巡りを良くする作用があり、生理痛などにも利用されている生薬です。甘草は鎮痛効果があり、しびれや痙攣に作用します。



この二つの生薬の働きによって、こむらがえりを起こした時に、先ず1服、できれば2服をお湯に溶かして飲むことで疼痛はたちどころに改善いたします。



ただし、甘草の含有量が多量であることから、効果があるからといって服薬する頻度が多いと偽性アルドステロン症を発症する可能性が高いので注意が必要です。



偽性アルドステロン症とは、電解質副腎皮質ホルモンであるアルドステロンが増え過ぎたときと同じような症状で、具体的には、むくみ、血圧上昇、低カリウム血症、尿量減少などの症状があります。



低カリウム血症は通常は問題ありませんが、程度がひどいと不整脈をきたして重篤な状態となることもありえます。甘草を含む漢方薬を服用している方は足のむくみや血圧のチェックを定期的に行うとともに3〜6ヶ月に1回は採血して血清カリウム値に変動のないことを確認する必要があります。


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