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リコリスと冷え性

リコリスと冷え性


リコリス(甘草)は、冷え性の治療にも使用されることがあります。甘草を多量に用いた漢方薬に四逆湯(しぎゃくとう)があります。



四逆湯の四逆とは四肢の厥冷(冷え)のことで、冷え性のような手足が冷える症状の改善に効果があるとされています。



四逆湯は、冷え症の体質改善や冷えが原因の様々な症状に使用でき、ほかにも、ショック、虚脱、急性失血による虚脱、急性胃腸炎、食中毒、消化不良症、脳貧血、薬物によるショック、感冒と、幅広く使用できます。



さらには、しもやけに当帰四逆加呉茱萸湯と併用したり、花粉症に小青竜湯と併用する事があります。



ただし、甘草の含有量が多量であることから、効果があるからといって長期的に服薬すると偽性アルドステロン症を発症する可能性が高いので注意が必要です。



偽性アルドステロン症とは、電解質副腎皮質ホルモンであるアルドステロンが増え過ぎたときと同じような症状で、具体的には浮腫、血圧上昇、低カリウム血症、尿量減少などの症状があります。



低カリウム血症は通常は問題ありませんが、程度がひどいと不整脈をきたして重篤な状態となることもありえます。甘草を含む漢方薬を服用している方は血圧・浮腫のチェックを定期的に行うとともに3〜6ヶ月に1回は採血して血清カリウム値に変動のないことを確認する必要があります。



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