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リコリスとベーチェット病

リコリス(甘草)は、ベーチェット病の治療薬としても使用されることがあるようです。べーチェット病とは、口内炎、外陰部潰瘍、ぶどう膜炎などの症状がある非感染性炎症性疾患です。



トルコの医師フルス・ベーチェット(Hulusi Behcet)によって1937年に報告されたのが最初のためこの名がつけられたものです。



目、口、皮膚、外陰部の他、中枢・末梢神経、消化管、関節、血管をおかす全身性の慢性疾患ですが、口腔粘膜、皮膚、眼、外陰部において炎症が持続するのではなく急性炎症が不定期にあらわれることが特徴の、原因不明の難治性疾患です。



発症には地域性があり、シルクロード沿いに多く発症するとされ、最多の頻度を示すトルコでは10万人当たり100人以上発症し、日本、韓国、中国、イラン、サウジアラビアなどでは10万人当たり20人前後との報告があります。



西欧では50万人あたり1人とも言われ、従来、男性に多いといわれていましたが、最近の調査では発症にはほとんど性差はないことがわかっています。



日本では、1年間の発病者数では1984年の1,060人、1991年では925人と減少傾向にあるものの、難治性疾患であるがゆえ、患者数は、1972年には8,000人、1984年には12,700人、1991年には18,300人と増加傾向にあります。



そのため、有病率は14人/10万人であり推定患者数は約2万人とされ、30歳代に発症のピークがある疾病ですが、原因不明であるため特定の検査で診断に至るというものはなく、状況証拠を積み重ねて診断基準に基づき診断せざるを得ない疾病でもあります。



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